ILTシリーズ-特徴
データ収集表示器
すぐに利用できるシンプル設定
面倒な設定を極力省いたシンプルな操作でご利用いただけます。
「タクトタイム」と「計画数」の2項目を入力するだけで、すぐに計測を開始(初期設定状態)でき、最も操作を省略した場合は、「タクトタイム」の入力だけにすることもできます。
充実した表示器能
- 21種類の「表示タイプ」から表示段ごとに自由に選択して常時表示します。
- 改善ステップによって、管理内容が変わっても設定を変更するだけで対応できます。
ILT表示タイプ設定例
ワンタッチキー表示
普段は表示していないデータも、設定器のキーひとつで簡単に確認できます。
また、端子入力の代りに、設定器から実績の加算入力や、計測開始・終了も専用キー1つで簡単に操作できます。
- USERキー
- 予め設定した表示タイプのデータを表示します。
- 平均タクトキー
- 平均タクトを表示します。
- 時計キー
- 現在時刻を表示します。
就業時間設定機能
時計機能を内蔵しており、就業時間を設定することができます。
就業時間設定とは、稼働時間帯と休憩時間帯を区別する設定です。
休憩時間中はタクトカウントを停止するなど、より現実的な目標表示と進捗管理を行うことができます。
設定の保存で長期休暇も安心
各種設定は電源を切っても保持します。停電や長期休暇後でも設定をやり直す必要はありません。
※計測データのバックアップには、オプションのILT-BKが必要です。